第1怪目 何でこうなると!?への応援コメント
第1話から、明るい学園ものの始まりかと思わせておいて、どんどん怪異の世界に引き込まれていく展開が面白かったです!
最初の制服や髪型を整える場面では、いのりちゃんが高校生活を本当に楽しみにしていることが伝わってきて、「これから新しい青春が始まるんだな」と思っていたのですが、入学式で膝に幽霊の猫が乗っているところから一気に雰囲気が変わりました(笑)。本人にとっては怪異が完全に日常の一部になっていて、「見えているけれど気づかないふりをする」という対処法が妙に手慣れているのも好きです。
特に印象に残ったのが、入学式に現れた狐のような女性です。青白い火で強引にいのりちゃんを起こして、そのまま消えてしまうという登場だけでもかなり気になります。生徒会側から向けられていた視線も含めて、この学校には最初から何か秘密がありそうですね。
そして後半のお手洗いからは、一気にテンポが上がって楽しかったです。怪異に慣れているはずのいのりちゃんが「何でこうなるとぉぉぉおおお!!?」と全力で逃げるところは、怖い状況なのに本人のツッコミと博多弁のおかげでどこかコミカルで、キャラクターの個性がよく出ていました。
最後にはとうとう鏡の向こう側へ。せっかく「平穏無事に過ごせるはず」と期待して入学した学校なのに、初日からまったく平穏ではないのがタイトル通りで良いですね(笑)。
あの狐の女性、生徒会、学校の澄んだ空気、そして鏡の向こうの空間がどう繋がっているのか。第1怪目らしく、これから広がっていきそうな謎がたくさん残る導入でした!
第3怪目 穂社いのりへの応援コメント
自主企画へのご参加ありがとうございます!
まさかの二作品目!楽しく読ませていただきました!
自分は九州出身なのですが、いのりちゃんの方言(「〜っちゃが」や「〜やろがい!」など)にすごく親近感が湧いて可愛らしかったです!(俺は博多方言なのでここまで濃くはないですが笑)
それに、キャラクターがたくさん出てきますね。しかもどなたも個性があふれていて、すごく読みごたえがありました。
平穏な高校生活を望んでいるのに、癖の強い生徒会の面々に巻き込まれていくテンポの良いコメディ感が最高に面白かったです。素敵な作品をありがとうございました!
(そういえばこの作品、よく「注目の作品」一覧で見かけていて気になっていたので、今回読めてうれしかったですよ)
作者からの返信
神無朔夜様
たくさんの作品を抱えていらっしゃる中、感想をくださりましてありがとうございました。
私は長年博多っ子ですが、あまり博多弁が出ないと第三者から言われたことがありまして汗
いのりは割とオーバー目に博多弁(らしきもの)を使わせております。
あと、注目の作品になってること全く気づいておらず、教えていただいて嬉しかったです。
第4怪目 遅刻したのは許さないへの応援コメント
拝読しました
いのりの方言まじりのツッコミが軽快で、大蛇に追われて鏡へ飛び込む場面も怖いのにテンポよく読めました
高久の狐火や美蘭様、ミカミたちの濃い掛け合いが楽しく、陰陽部の仕組みも自然に頭へ入ってきます
結界のある入学式の日に怪異がいのりへ執着した理由と、彼女の特殊さがどう明かされるのか続きが気になりました
★★★評価を置いていきますね
執筆、お互いに頑張りましょう!
よろしければ、こちらの作品にも遊びに来てくださいね
作者からの返信
八白 嘘様
レビュー及び評価をいただきましてありがとうございます!
アプリからのレビュー返信の入口がよく分からず、遅くなりまして申し訳ございません。
掛け合いコメディを楽しんでいただけて、ホッとしました。
八白様の作品も探しに行きますね!
第2怪目 昨日風呂入ったかへの応援コメント
第2怪目、怪異の怖さと会話のテンポの良さが一気に強くなっていて面白かったです!
前回の最後で鏡の向こうに入り込んだところから、いきなり「着替え中の男子がいる部屋」に飛び込んでしまう展開になるとは思いませんでした(笑)。大蛇に追われて命の危機なのに、別方向でも「もう色んな意味で終しまえとる!」状態になっているのが、いのりちゃんらしくて好きです。
そして、高久先輩がかなり強烈ですね。大蛇を「狐火」で一瞬にして焼き払う場面は格好いいのに、その直後がまさかの「昨日風呂に入ったか?」なのがひどすぎる(笑)。あれだけ頼もしそうな登場をしておいて、一言で全部違う方向へ持っていくのが印象的でした。いのりちゃんの心の中の「ノンデリ男」という呼び方にも納得です。
一方で、大蛇の「ニオウゾ」が本当に単純な意味での「臭う」なのかは少し気になりました。高久先輩も動物の霊に影響されていたことまで見抜いていますし、怪異から見たいのりちゃんには、普通の人とは違う何かがあるのかもしれませんね。
さらに今回は、生徒会の面々が一気に登場して世界観が広がったのも良かったです。
気の強そうな美蘭先輩、距離感が妙に近い莉久・莉桜の双子、そして自分から「モテすぎて罪な美男子」と名乗る美神先輩(笑)。特に美神先輩と美蘭先輩の姉弟のやり取りはテンポが良くて、「犬ですわ、犬」から「雑用ってことで」までの流れが好きでした。
その中でも一番気になったのが、「こちら側」という言葉と、霊術科・霊武科・参謀科という聞き慣れない学科です。いのりちゃんが事前に知っていた学校とは、どうやら別の顔があるようですね。
第1怪目では「怪異が見える少女の学園生活」という印象でしたが、今回はそこからさらに、「怪異を見ること自体が特別ではない場所」に踏み込んだ感じがしました。
平穏な高校生活を期待していたいのりちゃんが、入学初日からとんでもない世界の入口に立たされているのが面白いです。鏡の向こうが何なのか、生徒会の人たちは何をしているのか、そしていのりちゃんがなぜここへ来られたのか。いろいろな疑問が一気に増える第2怪目でした!