君の特別になりたい
有明 彩
表紙
いつも彼の周りにはたくさんの人
遠くから見ているだけではものたりなくて
君に近づきたくて話の中心の君と色んなことをしてみたい。でも近づいたところで君にとって私はその大勢の中にいる一人。隣にいても楽しくてもなんとも思われないよ私の悪魔がそう囁く。いったい君は私のことどう思っているんだろう。
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