応援コメント

すべてのエピソードへの応援コメント

  • 第1話への応援コメント

    yagiです。今回は私の企画に参加していただきありがとうございます。
    作品読ませて頂きました。

    とても描写が丁寧な作品で読みやすかったです! 街並みや小道具、キャラクターの外見の造形が細やかに書かれていて、頭の中に絵が浮かんできます。セリフ回しもとても詩的。きっと頭の中にかなり具体的なシーンというのがあったのでしょうね。
    少女の姿というのも良いですねえ。色白、日傘、ワンピースに黒いカーディガン、黒タイツ。黒を基調をしているところが、なんだか喪服のように思えてきました。(感想を書いている途中で)もしかしたら、夜の世界に住んでいる人物だからなのかもしれませんね。

    作中、上でも書いたように少女を「夜の世界の住人」と言っていましたが、主人公の旅人も「黄昏時の住人」と表現されていました。このことから、主人公も真っ当で真っ白な立場の人物ではなく、アウトローなことも場合によっては辞さない人物であることが想像できます。そして相棒が夜に登場したところから、彼が夜側の人間であることを察せます。
    登場人物達の立場を空の風景で表現している部分が素敵ですね。こういう表現を見るとブラックラグーンというアニメを思い出します。

    少女の歪んだ愛情表現。一般的な家庭に生まれながら、そのような歪みを持ってしまったということは生来のものだったのかもしれません。生来の狂人。そう聞くと中々サイコパスで恐ろしい人物のように見えますが、いや、実際そうなのですが、彼女からはそうした恐ろしさよりも、儚さの方が際立っていました。

    彼女自身、一般的な家庭に生まれ、常識というのが備わっていた。自分というのが危うい存在であることを自覚していた。愛情表現と称した殺人衝動を抱えては、いつか捕まってしまう。殺されてしまう。そういう想像があったのでしょう。
    だから一目惚れをした人物、旅人に殺されたかった。夜に理解がある黄昏の彼に殺されるなら、きっと幸せだろうと考えた。
    そういった心境みたいなものが、彼女に儚さを纏わせたのかなあ、なんて想像してみたり。

    長々と書いてしまいましたが、改めまして私の企画に参加していただきありがとうございました。とっても面白かったです。
    それでは良きカクヨムライフを!

  • 第1話への応援コメント

    旅人、少女、相棒といった呼び方にとどまり、固有名詞が登場しないことで、登場人物の輪郭がどこか曖昧で掴みきれない感覚が残りました。これにより、少女の言う通りの気配の薄さが巧みに表現されていたように思います。

    企画へのご参加ありがとうございました!

    作者からの返信

     読んでいただき、コメントを下さってありがとうございます。

     登場人物の名前を考える時、奇をてらいすぎたりしすぎるので、いっその事、名前を伏せた方が描きやすいと考えました。
     基本的には旅人と相棒以外は一話ごとに登場人物が違う事もあり、旅をして通り過ぎていく二人と、二人に出会った者達なので、そういった雰囲気を感じ取ってもらえれば幸いです。