第7話労働後

「はい、ラーメン」  

「頂きます」

 ちゅるるるる。ずっずず。

「小麦の味がする!」  

「食べたことあるの?」   

 隣に座った神様が聞く。

「無いです!」

 元気よく答えた。

「私はパン屋なんだ。今度買いに来てよ」 

「はい。行きます」

「大将、美味しかったよ」

そう言ってパン屋は鳥目を置いて去って行った。

 僕もゆっくりすすりつつ、スープを飲み500神払って公園に行く。



 そこが今の寝床。





 ここ迄になります。

 何がここ迄なのか。話のストックがです。

 じゃあ考えたら良いじゃない。

 それが無理なのです。


 この話の元は私の「夢」での出来事。夢で見た話なのです。

 「夢日記」って有りますよね?主にホラー方面で。見た夢を覚えているうちに記録につける。そうすると段々と現実と夢の境界が曖昧になり…最後は区別が付かなくなり精神崩壊を起こすというオチだったと思います。


 鏡に向かって「お前は誰だ?」と尋ね続けるお手軽精神崩壊に近いものが有りますよね。


 私は怖くなり夢の記録を此処で手放そうと思います。

 下らないオチですみません。



 終わり

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無目的神様的日常 太刀山いめ @tachiyamaime

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