TS少女は下校も大変っ!!!

「それにしても数学の授業連続はおかしくないですか?」

「そうだよね」

「あれっ、ここねたち先に帰ったって聞いたけど?」

「いや、少しお手洗いに行ってただけだから、真昼は今から帰るとこ?」

「うん」

「じゃあ、一緒に帰ろっか」

「そうね、もう当分は数式見たくない

まあ、6時間目も終わったしそろそろ下校するか~」


「「「「「賛成」」」」」


「真昼ちゃん!!このあと、着せ替えちょっと、遊ばない?」

「さっき、着せ替えっていいかけませんでしたかなね」

「どうかどうかお導きを!!!」

「明らかにやばいやつね」

「ドン引くわあ~」

「あなたも大概では?」

「な、何のことかな~」

「そうだよ、もっとおしとやかにね」


深雪さん?お淑やかの意味を辞書で調べた方がいいのでは?


「あと、少し話したいことがあるんですけど・・「真昼ってピュアなんですか?(小声)」

「そうなんだよね、まあ、だれにでも優しいからこそこっちは苦労をしてるんだけど」

「なるほど、いいですね。天然美少女は」

「本当にあなたはお嬢様なのかわからなくなってくるよ」

「これが私の生きがいなんで」

「こわっ」

「さっきから二人でなに話してるの?」

「いや、何故門の前で生徒が集まってるのかが気に「なってね」

「確かに怖いね」

「私嫌な予感がするんですけどどうしてでしょうか」

「私も同じく」

「言ったらわかるか~」


・・・・


『気を付けてお帰りくださいませ、女神様!!!』


「「「「「??????」」」」」」


「ドウイウコト、コレハ?」

「ワカンナイ」

「われら姫親衛隊でお見送りの儀式をしようか考えてましてちゃんと顧問の先生がいる部活動になりましたので、先生にも周知済みです」


(姫だったり女神だったり結局どっちなんだろう)


「ああ~なんか言ってたね、魁人だっけ、まあ、人に迷惑にならないようにね」


(あっち、情報のキャパオーバーであきらめたか)


『はっ!!ありがたきおことば!!!』

「疲れがどっと来たよ」

「ほんとに、それ先生公認なんだ」

「フリーな学校だね~」

「そのフリーさがこんなことに」

「ほんとに私でもびっくりします、まさか、もう部活があるとは」

「深雪の場合、自分が作ろうとか企んでそうでしたけどね~」

「そっ、ん、なっわけないじゃないですか

「図星か~」

「この中で一番やばい人物っていえば深雪だもんね」


(嫌な予感、何か大きなあまり日常では聞かない音がする・・・)


「真昼?どうかしたの?」

「何か、嫌な音がして・・・」

「私は特に聞こえないけどな」

「私も、これといいてないですね」

「そうだね~」

「私もとくにはきのせいかな」

「特に気にしなくてもいいんじゃない?」

「ん、そうだ•••ね」


数十メートル先トラックがこっちに速度も以上に早かった


「あのトラックが暴走してる!!!嬢ちゃんたち早く逃げろ!!!!」

「「「「「えっ」」」」」


(もう近い!想像以上に速い!!!一番近いのが心音まずい!!!)


【動け!!!】


(私はいま、人生で初めての暴走トラックを見ています実際にかんじて、これほどの恐怖を味わったことはなかった•••それも、スピードも速くてまじかに迫ってきている、私もうおしまい???)


「きゃっ!」


(痛っ!!くない?)


(私はトラックにぶつかるんだっておもったけど、ぶつかるときの痛みはなくて、真昼が私を抱えてくれた)


「大丈夫?」

「えっ、あっ、そのありがと」


(一瞬の出来事だったけど真昼が私のことをお姫様抱っこして助けてくれた???けど私と真昼はいくら、話せるぐらいの距離にいたとしても断然トラックのほうが早いわけで・・・)


「夢?じゃないよね」

(夢じゃないけど、大丈夫どこか、頭打った?」

「ダイジョウブデス・・・・」

「すご!あの身体能力、何も見えなかった・・・」

「いつの間にかいなくなってたし」

「真昼って、何か習い事やってた?」

「いや、何もやってないよ?けど、いまはなぜか早く動ける気がするんだ」

「よく見れば猫耳で尻尾も生えてますね 」

「あれ、照れた時になるんじゃなかったっけ」

「自分でも何が何だか」

「あれ、すごくない?暴走してたトラックに突っ込んだと思ったら、目にもとまらぬ速さで少女を救い出すって伝説じゃね」

「女神様・・・・」


このとき女神崇拝が出来上がり広まる瞬間だった


「とりあえず、さっさと帰ろうか、人目が恥ずかしいし」

「「「「うん・・・・」」」」

「心音大丈夫?」

「うん、大丈夫大丈夫、ちょっと驚いただけだから」

「けど、顔が、赤いけどなあ」

「きのせいだって」

「「「ほんとかなあ」」」

「ほんとだって!!!!」

「そのあと何事もなく家に帰れました」


・・・・


暗いくらい闇のかな2人の人物がいた


「今日、不注意でトラックが暴走してた理不尽な出来事があったじゃないか」

「おい、何か弁解の余地は?」

「いえ、ありません」

「しいて言うなら、休ませてください」

「そうか、そうか、きみはそういうやつなんだな」

「君のラノベを取り上げてもいいけどなあ」

「切腹いたします」

「まてまてまてまてまてまて!!!さすがにそこまでせんでも・・・」

「まあ、ここのところ、ここも忙しいしね、100連勤よろしく」


労働の基準を無くしている地獄の会話っすね


「えっ、これはさすがにあんまりじゃないですか

「お口、シャラップ」

「はい」

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る