みずみずしさを感じる、けれども死んでいる、なんとも不思議だけど、一度読み始めたら止まらないストーリー。
もの書きで御座います。
夏の日差しの合間、ふと、風が肌を撫でた時に涼しさを感じる。蝉時雨のした、何故か聴覚がクリアになる。夏の空気には、静が混ざる。この物語を読んだ時に感じたのは、そんな涼しげな気配だった。死者の…続きを読む
情景描写が丁寧でその場にいるような臨場感。作者のこだわりと熱意が感じられました。1話1話が興味をひくつくりになっていて、読む手が止まりません!📗紙の本として出会いたかったです。内容が濃厚なだけに…続きを読む
もちろん2話以降も拝読していますが、ストーリーの構成が良いのでしょうね。ぐいぐい引き込まれる印象があります。物語はヒロイン水瀬ミヤコの葬儀の場面から始まるのですが、なんだか他人事のようなヒーロー…続きを読む
幽霊との恋愛なんて、叶うはずがないのに。そう思うのに、引き込まれてしまう魅力がありました。描写が綺麗で、情景がまだの中にスッと入ってきます。主人公の感情が今後どのように変化していくのか楽し…続きを読む
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