第1話 世界統一政府論
世界平和を世界政府によって実現する方法は二つある。
①ある一つの国家のみに統一する。
②世界を超大国のみで構成させる。
以上二つである。それぞれ解説する。
①ある一つの国家のみに統一する
現存する大国で、この国家にするに適切なのは中華人民共和国(大陸〃)である。
新政府に中国をに推挙する主な理由は、
・数多ある監視カメラと(ほぼ)完成された監視網が出来ている。
・(少なくとも実態は)独裁のため、過去の抹消が容易。
・(〃)独裁の割には発展している。
・現在の人口が多く、かつ国内に多くの気候帯があるため、拡張性が高い。
である。
もし中国が全世界を統一すれば、情報統制・監視・反乱分子の収容などにより、百年も経たないうちに「民主主義という概念」「国家に反抗するという発想」が消滅するだろう。それにより、紛争も消え去るだろうと思われる。
現在その種の問題が存在するのは、「他に国があるから」に他ならないからだ。
但し、その数十年間は波乱な世の中になるだろう。
その数十年間すら過ぎ去れば、宇宙開発などが相当な速度で進むだろう。
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