吸血鬼であり傭兵隊長でもあるエルフリーデの圧倒的な存在感が強烈でした。戦闘描写は残酷さと華麗さが同居していて、一騎当千の暴れぶりに惹き込まれます。さらに単なる戦闘狂ではなく、戦況や政治も見据えて動いているのが魅力的ですね。捕虜との会話や貴族たちとの駆け引きから、吸血鬼としての価値観と人間社会への皮肉も感じられ、ダークファンタジーとしてかなり読み応えがありました。
誤字脱字はあれど内容自体はナレーションと会話のバランスも良く読みやすい小説だと思います。これからも頑張ってください。
文体が綺麗でさらさらと読めます。設定がとても面白いので、続きが楽しみな作品です。