祠ぶっ壊したら「君、助からないよ」と言う人が１０人現れたんですけど

臆病虚弱

序章　１５：５５～１８：２０

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　資料：『赤い園（その）』ホームページ

　“つながる”伝統（でんとう）と平和（へいわ）

　日本古来（にほんこらい）より信仰（しんこう）される『疱瘡神様（ほうそうがみさま）』は、日本（にほん）の江戸時代（えどじだい）まで発生（はっせい）していた『疱瘡（ほうそう）病』とかつて呼（よ）ばれていた天然痘（てんねんとう）の原因（げんいん）とされた神様（かみさま）です。

　日本（にほん）では古代（こだい）よりこうした疫病神（えきびょうがみ）を神社（じんじゃ）で祭（まつ）り、信仰（しんこう）することでその病（やまい）の蔓延（まんえん）をおさえ、また、その強（つよ）い力（ちから）を利益（りやく）として受（う）け取（と）ろうとしてきました。

　天然痘（てんねんとう）の根絶（こんぜつ）した現在（げんざい）においてもその信仰（しんこう）は根強（ねづよ）く残（のこ）り、様々（さまざま）な神社（じんじゃ）において信仰（しんこう）され続（つづ）けております。

　当教団（とうきょうだん）ではその疱瘡神（ほうそうがみ）を祀（まつ）る教（おし）えを現在（げんざい）まで伝承（でんしょう）し、『一日（いちにち）一度（いちど）の本部（ほんぶ）での礼拝（れいはい）』『信者（しんじゃ）同士（どうし）の友愛的（ゆうあいてき）交流（こうりゅう）』の二（ふた）つを教（おし）えとして推奨（すいしょう）しております。