漢字1文字のタイトルから、どんな句なんだろうかと想像を巡らせつつ、1行1行読んでいくと、作者さんの独特で斬新な切り口の視点や考察、登場人物の発言などが現れ、ズバっと切り伏せられます。その小気味よさと、時折みられる情感、だいたい見られるオチやツッコミに、次の句はなんだろう?次の句はなんだろう?とすっかりクセになっている自分がいます。仕事に疲れて帰ったあとのひと間に……昼のコーヒーブレイクに……お風呂の後に……おすすめです!日々に疲れたときに読みに行きたい……