見えないものが見えていて約束したことを果たそうとしただけ何を信じたって、別にいいじゃないか幸せかどうかなんて、他人には決められないのだから
やらかしてしまった時、人は誰しも救いを求めるものかと思います。この作品の主人公がまさにそう。そんな「やらかし」を受け入れるには、自分一人ではなかなか難しいものですが、誰かと一緒ならば不平不満は残れど少しは受け入れられるというもの。そんな「前を向くための一助」がこの作品からは感じられます。