植物
人の一生は植物と同じ。種として生まれ根をはる時に物心がつく。
そこから先は運だ。
動物に食われるも、新たな種を残すも、成長する間もなく枯れるもすべて運。
実力や努力も運だ。努力を進化と例えるなら、十分な栄養はあるか、雨は降るか、日は射すか、そして進化できると知っているか。どれもこれも生れ落ち根をさした場所の運。環境の運だ。
そんな運が無かったらどうなる?
今の自分だ。
自ら枯れることすら許されない。生物としての本能が拒む。栄養も雨も日も最低限しかない。進化なんて到底。
生きているんじゃない。枯れていないだけだ。無くてもいい望んでも無い明日を生きてしまう。
これからどうすればいい?
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます