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>寒暁の庭を埋めたる黄鶺鴒
親密な猫の横ぎる枯れ狭庭
む、黄鶺鴒とは「スズメが水鳥化したような鳥」かー。
渓流の近くに、慎ましやかなポツンと一軒家・・というイメージ。
家主のおっちゃんと仲良しの猫は、冬でもお構い無しに入ってくるけど・・
猫「お前ら、ここは吾輩の散歩コースにゃ。そこのけそこのけ、焼き鳥にしてやるにゃー。」
黄鶺鴒たち「ぎゃー、こっち来んなチュン、逃げるでチュンーー!!」
人間とは仲良く出来る猫も、それ以外には天敵でありうる。
作者からの返信
殉教@公共の不利益さん、いつも豊饒なご鑑賞をありがとうございます。
ご掲句の二句ともある朝の実景で、狭庭に集合した鳥のあまりの数と、合図でもされたかのようにいっせいに立ち去ったあとに悠然とやって来たご近所の黒猫さんの対比にびっくりでした。
たしかに、土星さんまでは、小さな望遠鏡でもわりに簡単にみえますが、その先は、なかなかしろとには、分かりません。あっ、水星さんも、わからない。
作者からの返信
やましん(テンパー)さん、星にお詳しいですね~。
じつはヨウコさんには、ほとんど知識がありません。
冬の透明感のある美しきものが
きらきらしているのを感じました。
作者からの返信
西しまこさん、さすがの美意識のご鑑賞をありがとうございます。