第64話

このせっかくの白肌をたった数日で小麦肌にはしたくない。



「なんだよそれ!少しくらいで日焼けするかっつーの。」



「あのね、颯女子の肌事情舐めないでくれる?別に海で遊ぶのに水着じゃなきゃいけない理由なんてないんだから。」



というかさ、




「大体あんた達、女王であるあたしの水着姿を見るなんて100年早いわよ。」




冗談も込めてそう言っておいた。




すると、灼熱の太陽に照らされているはずの浜辺が一気に北国の雪山に変わったような空気になった。



コイツら…!

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