第51話
「と、とにかく部屋に案内します。中に行きましょう。」
正気に戻ったれいちゃんがそう言った。
どうやらモモちゃんたちも下っ端の子達も車から降りたみたい。
あたし達はれいちゃんの後に続き豪邸の中に入った。
豪邸の中は、外観以上に豪邸だった。
置いてある家具は全部高そうな物ばっかりだし、お手伝いさんもたくさんいる。
恐るべしれいちゃん。
こんなお坊ちゃまなのになんでこんな不良の巣窟高校に入ったんだろう。
不思議でならない。
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