お墓

部活で帰るのがいつもより遅くなってしまった日のこと。

俺はふと、いつも通っているお墓を見た。

この時間帯に見るお墓は、なんとも言えない不気味さがあった。

そんなことを思っていたら、誰かがお墓のところで転んだのが見えた。

「大丈夫ですか?」

転んだ人がいるところまで行くと、地面にいたのは、ガイコツだった。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る