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赤き髪の人々が住まう赤の界。特別な力を持つ者だけが龍と絆を結べるこの世界を浸食する異変。これは嘗ての大災厄の兆しなのか。人々はどう立ち向かうのか。龍は果たして守護獣に留まる存在なのか。緻密に構築された第二世界で展開する遠大な物語の序章は、抜け出せなくなる魅力に溢れています。共に頁を捲ろうではありませんか!
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ああ、こういうのだよ、本来のファンタジーってやつは!ドラゴンランスシリーズやダークエルフ物語のようなD&Dベースの海外産ハイファンタジー小説の雰囲気を携えた、ばっちり詰め込まれた本格派の重みがズシリと来ます!これは中高生の時に図書室で分厚いハードカバーの海外ファンタジーに触れてきた層には堪りません!お手軽さはなく、そして派手さもない。しかし確かに感じられる豊かに自然と伝承が調和したファンタジーの息吹が感じられる傑作です。ずっしりとした分厚いステーキを頂くような気持ちでどうぞ。
徹底的に作りこまれているとわかる重厚な世界観が魅力の作品です。 軽さはありませんが、ゆえに骨太な本格ハイファンタジーを楽しみたい人にお勧めです。
派手な魔法などは出てきません。しっかりと作りこまれた世界を楽しみたい人に、お勧めです。