第92話
「退院していいですよね…??」
「えっ!!
もう1回、握ってみて…!!」
「はい。」
握力測定器を強めに握った。
「えっ!!
80㎏…!!」
「えっ~!!
ウソでしょ…!?」
「あかね。
測ってみなよ…!!」
「うん。」
茜に握力測定器を渡した。
茜は、力強く握った。
数値を見ると28㎏だった。
「三月さん。
握力測定器が壊れてなさそうだね。」
「そうみたいですね。」
「退院、よろしくお願いします。」
「分かりました。
天宮くん。
指は、動かしていいけど働くのはもう少し様子を診てから決めよ…!!
2週間後の10時に予約入れておくからね。」
「分かりました。」
葉月先生は、頷くと病室から出て行った。
「けん。
退院手続きして来るから待ってて…!!」
「うん。
よろしく…!!」
茜は、退院手続きをしに行った。
恵が病室に来た。
「ケン。
退院おめでと…!!」
「めぐみが麻酔をかけてくれたんだよね。
ありがと…!!」
「うん…!!」
茜が病室に持ってきた。
「恵ちゃん。
けんの怪我の治りが早いね…!!」
「昔からそうだよ…!!
ケン。
茜ちゃん。
またね…!!」
「恵ちゃん。
またね…!!」
恵が病室から出て行った。
茜とナースステーションに寄ってお世話になった看護師さんに挨拶をしてマンションに帰った。
crisis…。。
危機…。。
茜に心配掛けた。
そして、みんなにも…。。
これからは心配を掛けないようにしようと思った。
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