第91話

「えー、なにそれ。

散々遊んどいてそんなこと言うの?」




厄介な女だ




「すみません。また、何かあったら呼んでください。」




まだ不満そうな女を置いて部屋を出る




ナースステーションに戻ると不機嫌そうにカルテを見ている三原先生がいた




「お前、あの患者と知り合いなの?

お前みたいなやつでも、ああいう子と仲良くなれるんだな。」




嫌味たっぷりにそう言われる




「学生時代の知り合いです。

別になんでもありませんよ。」




「へぇ、あっちは響弥なんて呼んでたけどね。

つうか、お前に響弥って顔じゃねぇだろ。」





何故か名前まで馬鹿にされる

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る