第8話

「まあ、居なくても困らなかったです。」




今まではね。でも、ここに来て初めて好きになった。




この年になって初恋とか恥ずかしいが森田さんに一目惚れしたんだ。




「うわー。ちょっと!

森ちゃん、久我くんどう?」




偶々、俺の隣にいた森田さんに飛び火した





でも、ナイスアシスト。




「いやいや、森ちゃん彼氏いるから。

婚約してるからね。」




・・・え。




「え!そうなの?」




周りの声が遠のいた




今まで森田さんのそういう話を聞いたことが無かったから知らなかった。




フリーだと思っていた




まさか、婚約者がいたなんて。

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