第58話
信じられないって顔をしている
「マジかよ、蓮にはいつも世話になってます。」
驚きながらも挨拶をする勇介
「お兄さんなんだ。言われてみれば似てるね。」
おれと仁くんの顔を見比べる葉月ちゃん
「・・・兄弟なのに全然違うんだね。」
どういう意味なのかそう告げる杏奈ちゃん
当たり前だよ
おれはおれ、仁くんは仁くんなんだから
盛り上がる一方でおれは何故か冷静にこの場面を眺めていた
「おれ帰るわ。仁くん、また来るね。」
こんな所に居たくない
好きな子が他の男を見つめる姿なんて見たくない
例え、それが仁くんだろうとね
何か言いたそうな、勇介をおいて店を出る
あーあ、何してんだろおれ
仁くんに嫉妬して、場の雰囲気悪くして最悪だな
その日は家に帰る気もせず朝までそこら辺をぶらついた
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます