第34話

きっと、俺たちは知らないだけで父さんは凄い人なんだ




いっぱい頑張って、努力したんだ




能力も力もあったのに全てを捨てて俺たちを選んでくれた




父さんが言っていた本当の言葉の意味を理解できた気がした




本社に行ってからは仕事漬けだった




でも、日本にいた時とは違い楽しさを感じていた




同僚や上司は優しくてユニークだった




根本的にルールがない




自分が好きなように仕事ができる




色んな国の人と出会い価値観も変わった




視野も広がった




ここに来て本当に良かったと思う




この会社が大好きだ




これからも一生懸命頑張っていこう




後悔のない生き様を




自分の道を進んでいきたいと思う。




数十年後、会社のトップに上り詰め父である天煜以上の才覚を発揮している響の姿があった。

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