2025年4月26日 08:17
第16話への応援コメント
好きを原動力にして、自分の道を切り開いていった麻里江は、バンの優しくて頼ってしまいたくなる人柄とバンコクで頑張っているというのが、心の励ましで、拠り所になるなと思いました。バンの誰も恨まない部分は、過去のことだけではなく、酔った大学生に揶揄われたときも、寿命のことも受け入れていて、優しいというよりは諦めた方が心が楽なのかなと私は解釈しました。一方の麻里江は大人になりきれていない大人みたいで、ジェフを羨ましく思ったり、篠塚が自分を選ばなかったことに落胆したり、いい意味で人に期待ができる人なんだなと、思いました。そう思うと、バンとマリーは正反対のようで人間関係で抱える悩みを肩貸しし合えていて、いいペアだなと思いました。押入れの穴も心の穴を表しているようで、目に見えない心の穴を目にみえるもので表して、その穴から話し相手が出てくるみたいで。クリスマスケーキがある部屋で叶わないとわかっている告白をするシーンは、季節感を表しつつ、幸せな空間とは言い難い空間になっていくのが、切なかったです。今作で出てきた熱々のシナモンアップルパイにバニラアイスが乗っているやつ、甘いものを欲している時に食べたくなるなと。素敵な作品、読むことができてよかったです!
作者からの返信
ふ、深い。深い考察に私が驚いてます。「そうだったのか」と呟き、心底、納得しました。このお話は以前書いた「遠くの空」の元ネタのお話です。もともとはこの短い短編で、何となくの記憶で書いたのが「遠くの空」です。たまたま私の友達がこの小説を保存していてくれて(私は持っていないという)、少し書き直しして掲載しました。「I‘m traveling」という「ティファニーで朝食を」で出て来た主人公のアドレスに憧れたバンが最後に「バカンス」に向かうと言うところで終わる、少し悲しいお話でした。しかし私はすっかり内容を忘れて、うろ覚えしていた設定だけで「遠くの空」と書いたので、全然違うお話になってしまっています。自分のポンコツさ加減が伝わってきます。作品を作ったのに忘れてしまう…。そんな年齢になりました。加蓮さんはお若いので、そんなことはないと思うのですが。たくさん、作品を作ってくださいね。加蓮さんの作品はどれも繊細でそしてふわっと不思議な空気感が素敵だと思います。まだまだ時間があると思うので、大いに遊んで、学んで、そして制作していってくださいね。ほんとうに素敵なコメントありがとうございます。P.S.「星影ワルツ」が好きだと言ってくれて、本当にうれしいです。「ラストワルツ」は星影ワルツの一樹の妻のお話です。こちらも悲しいお話ですが(しかし書いてすぐに記憶が薄くなっている)良かったら、楽しんでください。
第16話への応援コメント
好きを原動力にして、自分の道を切り開いていった麻里江は、バンの優しくて頼ってしまいたくなる人柄とバンコクで頑張っているというのが、心の励ましで、拠り所になるなと思いました。
バンの誰も恨まない部分は、過去のことだけではなく、酔った大学生に揶揄われたときも、寿命のことも受け入れていて、優しいというよりは諦めた方が心が楽なのかなと私は解釈しました。
一方の麻里江は大人になりきれていない大人みたいで、ジェフを羨ましく思ったり、篠塚が自分を選ばなかったことに落胆したり、いい意味で人に期待ができる人なんだなと、思いました。そう思うと、バンとマリーは正反対のようで人間関係で抱える悩みを肩貸しし合えていて、いいペアだなと思いました。
押入れの穴も心の穴を表しているようで、目に見えない心の穴を目にみえるもので表して、その穴から話し相手が出てくるみたいで。
クリスマスケーキがある部屋で叶わないとわかっている告白をするシーンは、季節感を表しつつ、幸せな空間とは言い難い空間になっていくのが、切なかったです。
今作で出てきた熱々のシナモンアップルパイにバニラアイスが乗っているやつ、甘いものを欲している時に食べたくなるなと。素敵な作品、読むことができてよかったです!
作者からの返信
ふ、深い。深い考察に私が驚いてます。
「そうだったのか」と呟き、心底、納得しました。
このお話は以前書いた「遠くの空」の元ネタのお話です。
もともとはこの短い短編で、何となくの記憶で書いたのが「遠くの空」です。
たまたま私の友達がこの小説を保存していてくれて(私は持っていないという)、少し書き直しして掲載しました。
「I‘m traveling」という「ティファニーで朝食を」で出て来た主人公のアドレスに憧れたバンが最後に「バカンス」に向かうと言うところで終わる、少し悲しいお話でした。
しかし私はすっかり内容を忘れて、うろ覚えしていた設定だけで
「遠くの空」と書いたので、全然違うお話になってしまっています。
自分のポンコツさ加減が伝わってきます。
作品を作ったのに忘れてしまう…。そんな年齢になりました。加蓮さんはお若いので、そんなことはないと思うのですが。たくさん、作品を作ってくださいね。加蓮さんの作品はどれも繊細でそしてふわっと不思議な空気感が素敵だと思います。
まだまだ時間があると思うので、大いに遊んで、学んで、そして制作していってくださいね。
ほんとうに素敵なコメントありがとうございます。
P.S.「星影ワルツ」が好きだと言ってくれて、本当にうれしいです。「ラストワルツ」は星影ワルツの一樹の妻のお話です。こちらも悲しいお話ですが(しかし書いてすぐに記憶が薄くなっている)良かったら、楽しんでください。