クークーとカモメが鳴いている。

私は波に乗る潮風が心地いい。

空が暗くなり雷がいなないた。

波が荒れ私はもがく、下へそこへ沈むそこは静かだ安息かと思った。

目を開けると海底は暗い、上を見上げると日の光で眩い。

それを求め、上へ一生懸命上がった途中で力が抜けただが光を追いかける。

海上から出るとたくさん息をした、とてもたくさん。

目から海の味がするものを感じた。

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