第8話 地画天象への応援コメント
ここで楓華の「ニブさ」が、単なる性格付けから「痛くても歩みを止めない強さ」へ転じるのが格好いいですね。しぐれも単純に他人を傷つけたいのではなく、「光明院家として勝ち続けなければならない」という価値観と責務を背負っていることが見えて、第1話で感じられた彼女の「背負っているもの」がここで具体化したのも印象的でした。そして散々攻撃していた本人が、傷だらけで近づいてくる楓華に怯えるという逆転からの「……捕、まえ、た」、痺れます。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
しぐれさんも決して悪人というわけではなく、むしろ魔女社会では「普通」の考え方の持ち主なんですよね。楓華が異端なだけで。
楓華の「ニブい」設定は、能力的な強さを渡すわけにはいかないけれど、それでも戦える武器を与えてあげないといけない……というところがスタートでした。そこから楓華というキャラクターが出来上がっていったので、ルーツと言っても過言ではなさそうです。
第7話 決闘への応援コメント
ここで第1話の冒頭に綺麗に繋がりましたね。勝つためではなく、「大切な人を守るために立ち向かう」と決めた楓華が、その直後にシロへお願いするのが「楓華って、名前で呼んでほしい」なのがとても好きです。そして、いよいよ決闘というところでプルタブを大量に撒き始める光明院さん……大仰な「地画天象」と素材の庶民感の落差も可笑しく、しぐれのキャラクターがますます愛嬌たっぷりに見えてきました(笑)。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
本当は「楓華」と呼んでほしかったのに、シロは「楓華さま」で最後まで譲らなかったようです笑
地画天象については、もともと「お嬢様が学校中のゴミ箱を漁ってたら面白いよなあ……」という思いつきで生まれた魔法です。しぐれさんに魅力を感じて頂けて嬉しい限りです。設置の間おとなしく楓華が待ってたり、勝手に触るなと怒るしぐれさんなども個人的にお気に入りポイントですね笑
第6話 裏切りへの応援コメント
「裏切り」というタイトルが、シロの裏切りではなく、最後には楓華自身の「信じきれなかったこと」へ反転するのが印象的でした。特にシロが約束どおり秘密を伏せ、「お喋りに夢中になってた」と自分から罰を引き受けるところ、健気で胸が締め付けられます。そして楓華が「環境さえ変われば」ではなく「自分が変わらなきゃ」と本当の意味で気付く流れは、第5話の決意がさらに一段深まった感じがしますね。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
この話は一章のキモになる部分なので、「裏切り」の意味の反転まで拾っていただけて嬉しいです! 楓華が今まで見てこなかった、自分自身の負の側面を見つめ直すきっかけですね。
「環境さえ変われば……」は、自分がよく陥ってしまいがちな思考なので、その戒めも込めて書いていたのを覚えています。
第5話 光明院しぐれへの応援コメント
友達になろうと言いかけたまさにその瞬間に光明院さん登場、という間の悪さがいいですね。そして楓華としぐれ、楓華が返事を考えている間にしぐれがどんどん自己完結していくせいで永久に会話が噛み合わないのが、このギャグ好きです(笑)。それでも最後には、まだ直接「友達」と言えていないシロを心の中では既に「大事な友達」と呼んでいる――楓華が一歩踏み出す理由として、とても好きな締めでした。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
しぐれさんは自分の考えをノータイムで口に出せるので、本質的に楓華と真逆のキャラクターですね笑
作者は圧倒的に楓華寄りのタイプですが、友人にしぐれさんタイプがいるので、その人をイメージして書いてたりします。
第4話 ともだちへの応援コメント
秘密を打ち明けた楓華に対して、シロが失望するどころか「そこまで信用してくださってるとは!」と感激するのが、実にシロらしくて可愛いですね。そして「友達が欲しかった」という楓華の本心が、何気ない会話の中から自分自身にも見えてくる流れがとても温かいです。二人ともそれぞれ違う意味で不器用だからこそ、この「友達になれるかもしれない」という小さな希望が素敵に感じられました。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
楓華は「周りに馴染めない」という問題を前提に置きすぎていて、その先の本来の目標まで見えてなかったんですよね。それをすっ飛ばして「友達が欲しかった」が先に解決しそうになるのは、ただただシロの人柄が為せる業かなあ、と思っています。シロを可愛がってやってください(?)……!
第3話 露木楓華への応援コメント
「落ちこぼれ」と呼ばれるシロのひたむきさを見て、むしろ自分こそ何もしていないと感じる楓華の心情が胸に残ります。それに対してシロが、能力ではなく「優しい人だって知ってます」と楓華自身を見てくれるのが温かいですね。楓華がずっと抱えてきた生きづらさまで打ち明け、ついに魔法についても告白する――二人が本当の意味で友達になり始めたように感じる回でした。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
楓華もシロも、相手の内面をきちんと評価してるんですよね。二人とも魔女社会では異端な存在ですが、だからこそ成立する友情という面もあるのかなと思っています。
第2話 白への応援コメント
シロ、楓華を見つけて嬉しそうに駆け寄ってくる姿がまさに犬系で可愛いですね。そんなシロが光明院さんに責められるかもしれないと察して、さっきまでの仮病を即座に撤回する楓華も優しいです。「…………体調、良くなったみたい。一緒に行こ」というさりげない一言に、楓華の人柄がよく出ていて好きでした。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
この作品の半分くらいはシロの可愛さで成り立ってると思ってるので(?)、可愛いと言ってもらえるとホッとします……!
楓華もニブいとは言いつつ、決して無神経ではないんですよね。そこも読み取ってもらえて嬉しいです。
第1話 魔女の学園への応援コメント
冒頭ではいかにも凄腕らしい楓華が決闘を受けているのに、実は「魔法など使えるわけもない普通の高校生」だったという落差がいいですね。周囲からは自主練を必要としない「編入生のエリート様」と思われている一方、本人は参加できなくて逃げているだけという、楓華の「ニブさ」が生みそうなすれ違いも楽しいです。冒頭の光明院さんとの決闘に、この状態からどうやって辿り着くのか、しっかり引き込まれる第一話でした。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
お忙しいのに読みに来ていただけるとは……!アセアセ
「どうしてこうなった」みたいな展開を最初に見せる導入は、ワクワクしながら読んでもらえたら良いなぁと思って書いているので、引き込まれると言って頂けて嬉しいです! ありがとうございます!
第9話 決着への応援コメント
なんと、「犬扱い」は比喩でも差別表現でもなく、本当に犬だったとは……! ここまで積み上げてきたシロを巡る深刻な対立を「ご主人様になってください!」でひっくり返すオチ、これは意外でした(笑)。一方で、勝敗以上に「今度こそシロを裏切らなかった」と楓華自身が思えたことが大きく、最後の「きっと私も、変わっていける。魔法みたいに。」が第一章の着地のような爽やかな余韻を残していて好きです。
作者からの返信
一章ラストまでお読みいただき、ありがとうございます!
楓華は「友達」が欲しかったけれど、手に入れたものは微妙に違う……というオチです。でも板野様の言われる通り、ここで楓華が自信を得たことが何よりも大きい変化だと思います。
改めて、読んでいただいてありがとうございました! 温かいコメントの数々のおかげで、モチベを大きく取り戻すことが出来ました。もし再開することがあれば、また読みに来ていただけると嬉しい限りです!