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  • (七)への応援コメント

    葉城野さんの書かれる武家の女性は、靭い信念と覚悟を持って生きていて、すごく素敵ですね。
    見性院の母性と情が胸に沁み、幸松を想う心に共感しました。
    彼女が守り、伝えた教えが息づいて、会津の魂となっていったんですね。
    人の生きる道を示す女性の生き様に、背筋が伸びる思いがしました。面白かったです!

    作者からの返信

    ありがとうございます!

    本文中には記述を入れなかった補足で、武田家は側室腹が家を継ぎ、見性院は正室腹の最後の生き残りでした。夫は側室腹と対立して凄惨な抗争のすえ、家名を見性院の許へ引き寄せてから亡くなりました。ところがどうしても上手く行かず、ついに甲斐武田家再興を諦めた失意のなか、幸松と出会いました。
    そのあとは作中のとおり、浪人となっていた人たちが幸松の下に集うのですが、この過程がとても不思議だなと思います。
    女中年寄と対決し、幸松に黄金をつないだのは伝承のままです。
    会津士道は近代武士道の礎であり、明治維新のあとは学制と婦女教育、ウーマンリブの系譜へとつながりました。
    見性院はその母といえるのかも知れませんね。