第10話
我が家に、犬が来た。
実はハムスターと同じ位、以前から犬を飼いたかったのだ。
決して一時の感情で受け入れたのではない事は一応明記しておこう。
それはさておき、長年の夢がひとつ叶った。
ケージなどの環境を整えて
年末も押し迫った寒い夕方、
いそいそと迎えに行った。
小さな命が、我が家に加わった。
そこからの数日は
見事にてんやわんや。
ご飯をちゃんと食べるか心配したり
排泄の世話やしつけを考えたり、
夜は寂しがらずに寝てくれるか
思い遣ったり。
子供を出産後、退院して家に帰った時を思い出した。
その時も言ってたっけ。
「命がひとつ増えるんやもん、
そら大変に決まってる」
でも朝、寒い中起き出していくと
仔犬が嬉しそうに迎えてくれる。
心がポッと暖かくなる。
子供が育つ過程でも思ったけど、
自分と一緒に居てくれる命があるっていうのは、なんて幸せなんだろう。
そして今日も
幸せなてんやわんやを繰り返していく。
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