頭蓋骨と共にいる ★
眠る時、食事をする時、誰かと褥を共にする時、君を思い出す。
全て君とやってきたこと。
君がいないと全ては色褪せて感じるのに、君はいない。
君の頭蓋骨を抱き締めて君を探す。君はいない。
随分昔に死んじゃったもんね。君はいない。
そんな事実は認めたくない。君はいない。
どこを探しても君はいない。
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