温もり
私には
温もりが分からない。
愛情も、友情も、感情も
きっと欠落しているのだろう。
こんなにも
愛情も、何もかも欲しいのに
世界は冷たい。
拾ってくれない。
抱いてくれるだけでいい。
抱きしめてくれるだけでいい。
温もりが、ほしい。
欠落している感情
嬉しさ?哀しさ?怒り?
ワカラナイ。
ロボットのような
人間味のない私は
涙も流さない演技をして
夜、立っている。
「お兄さん、ゴム有り1でどう?」
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