そう、君の声
ふと気がついた
君の声がした気がした
「ありがとう」
「好きだよ」
些細な声がしたんだ
気のせいじゃなくて
きっと、きっと
舞い上がるくらい
嬉しくて
気のせいじゃなくて
きっと、きっと
舞い上がるくらい
楽しくて
でも、どうしてだろう?
たまに涙が止まらない
「愛してる」
の言葉が出るんだ
それはきっと
伝わらない
伝えられない
秘密の関係だから
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます