しっかりと重さがあり、鬱の描写もリアルだと感じました。精神的に不安定な人を救おうとすればするほど、逆に傷つけられてしまうこともある。その点もきちんと描かれていると思います。主人公はそれをあっさり受け止めているようでいて、実際にはどんどん相手に沼りながら、自分も離れられなくなっていくのが印象的でした。そうでなければ、とっくに消えていなくなっていてもおかしくなかったと思います。良かったです。
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