第6話 おら東京には行かねぇ
あけおめという概念は月面に不時着しました。
どうもひるねです。
「なにを言ってるのか奇想天外すぎてわからない、脳内住人の灰です 」
はい、あけましたね。
てめぇ正月暇だっただろとか1月もうすぐ終わるぞとかそんな野暮ったいことを言ってはいけません。
お肌が荒れますよ?(私の)
前回しれっと灰くんを出してみたのですが、いやぁ。
そもそもPV少ないから反応とか気にする必要なかったね(笑)
「だからあれほど本編を書けとあれほど 」
大学生がそんなに暇だと思うなよばかたれ!
レポートをでっちあげたり、サークルの部長を同期に押し付けたり、休講になった時間で惰眠をむさぼったり......
こっちだって大変だったんだぞ!
あとあれほどって二回言ってるぞ!
「後半になるにつれてすげぇしょうもなくなってるの草 」
失礼な!
惰眠をむさぼるのは人類の必修科目だぞ!
「松岡修造みたいな発言するなよ暑苦しい」
もしかして最近あったかくなってきたのはそれが原因か!?
ヒャッハー!
私が令和の松岡修造だぜぇ!
「てか気になったんだけどさ、いまの子供たちに松岡修造って伝わるんかな 」
......ゑ?
「だって一応俺らって平成生まれじゃん?そのうち昭和生まれみたいな扱いされるんじゃねって 」
おおおおおおお恐ろしいことを言うな。
今はまだジェネレーションギャップを感じる時ではない!
「でも最近はジェネレーションギャップじゃなくてジェネギャって略すらしいぜ? 」
ぐおおおおおおジェネレーションギャップという単語一つでジェネレーションギャップがぁぁぁぁ。
「......俺らってさ、一応Z世代ってやつだよな? 」
いや知らんけど。
何そのニューカテゴリー。
Z世代is何。
「たしか、生まれたときからスマホがあって、インターネットに慣れ親しんだ世代だっけか 」
うーん当てはまるなぁ。
てかZってホント何なんだよ。
「知らんがな、俺に聞くな 」
おのれ小癪な。
んで?
一応生物学上はヒト科ヒト属ヒトのZ世代ヒューマンの私が何だというのかね。
「俺らさ、単純に流行に乗り遅れてるだけじゃね? 」
......一理あるな。
「認めたくないのは分かるけどそんなに行間飛ばすなって 」
メタいことを言うのはやめてクレメンス。
え、なに?
じゃあジェネレーションギャップ起こしてたのは私だったってこと?
私はズーラシアン太郎だったってこと?
「浦島太郎だろ、若干ネイティブにするのやめろ 」
もういやだ!
人生お先真っ暗闇街道五十三次なのに!
明るい話をしよう!
青色発光ダイオードとか!
「明るいってそういう意味じゃねぇよ。 ってか話題のチョイスが古い 」
じゃあ後はクリスマスの話題しかないじゃないか!
「それでいいんだよ 」
あれはとある夏の日のこと。
「ニュージーランドのご出身? 」
私は大学の小テストでNiSAのところをNASAと間違えました。
「いやそれはないだろ 」
それがマジなんですよねぇ。
3択NiSA NASA JAXAの3択で、よく見てなくてNASA押しちゃった。
正解はNiSAでした。
「そりゃあここまであからさまなクイズだったら推し間違い意外ないか 」
ちなみに今日、半年ぶりに同じ失敗をやらかしました。
「過去から学べよ 」
それからかっ飛ばしてクリスマス!
やはり東京は好かん。
「どうしてそうなった 」
東京は人の欲望が渦巻いてるからねぇ。
ハロウィンには渋谷で呪霊が大暴れしてやべぇし、クリスマスイブには新宿が百鬼夜行に見舞われるんだよ?
もはや魔境じゃん。
こわ、近寄らんとこ......
「いや、それ漫画の話だから...... 」
嘘だッッ!!!
サンタと呪霊は存在するんだッ!!!!!
「いや呪霊と一緒のカテゴリーに分類されるサンタをかわいそうとは思わんのか 」
あーまぁたしかに一緒のカテゴリーは嫌だね。
世界で初めてトナカイでの有人飛行を成功させた偉人としてまつらねばならないのに......
「そうやって聞くとすげぇなサンタって 」
そう、だから我々はもみの木を光り輝かせて祈らねばならんのよ。
サンタ様、今年こそは作品の閲覧数が伸びますようにって。
「やってることは早めの正月じゃねぇか 」
ちなみにその数日前に身内に不幸ごとがあって割とクリスマスどころじゃなかったんだけどね。
「それに関しては不謹慎になりそうだからツッコんでいいのかわかんねぇ...... 」
笑えば、いいと思うよ?
「ぶん殴りたいこの笑顔 」
まぁそういうわけなのでまだしばらく新作は出せそうにありませんっていうお知らせなんですけどね。
日記の皮かぶった活動報告でござんす。
あと東京には二度と行かん。
「だからその東京アンチは何なんだよ 」
忙しい中ギター収録に東京まで私を呼びつけやがった知り合いへの怒り。
「それを早く言え 」
脳内とーく ひるね @hirune_alice
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