リラックマ。ふうわりしています。ふうわり可愛い。それがリラックマです。そしてリラックマの縫いぐるみは口を開きません。言葉を語りません。そのリラックマが瓦礫の中に居る。おそらくその目は瓦礫の隙間から僅かに差す日の光を見つめていたのではありますまいか。瓦礫のリラックマと共に居た幼児はどこへ行ったのか。多くの方に読んで、そっと反芻して戴き対歌です。
ニュースを見れば、私の知らないどこかで、誰かが消えていく。それはまったく関係のないことのようで、明日の私に関係のある事柄。皆様、是非一読くださいますよう、心よりお願い申し上げます。