忘れられない

 その場に力無く倒れる魅萱メイシュエン


「はは!なぁ暁月シャオユエ、どんな気分だ?」


 母が死ぬ瞬間を見てしまった。今自分の後ろで、映画の悪役かのように高笑いをしている男が命令して殺したんだ。


「あ……あ……」


 やっと解放された暁月は、声にならない嗚咽を上げながら、ふらふらと倒れている魅萱に近づく。床には血溜まりが出来ており、僅かに開いている魅萱の目からは光が消えていた。

 暁月はそんな魅萱を揺さぶりながら、何度も何度も母を呼んだ。


「母さん、母さん!」


 手を握ると、僅かに温もりが感じられるが、だんだんとその温もりが落ちていくのが感じられる。

 龍瀏ロンリュウはそんな暁月の姿を見て不機嫌そうに顔を顰めていたが、死体の処理を部下に命じると、暁月は魅萱から無理矢理引き剥がされた。


「いつまでもぴーぴーと喚くな。お前はこれから上海の本家に移ってもらう」


 龍瀏の部下達が魅萱をどこかへ運び出し、暁月は魅萱の姿が見えなくなると、泣き喚いていたのをぴたりとやめた。そこからは龍瀏に抵抗する事は無くなった。着いてこいと言われれば何を聞くでもなく着いて行き、血で汚れた服を着替えろと言われれば着替えた。

 母と乳母との思い出がある屋敷も振り返る事も無く去っていき、大人しく上海に着いて来たのだ。

 大都会・上海に聳え立つ一際大規模な高層ビル。一見ただのビルだが、此処こそ歴史ある中華最大マフィア・ヤン家の本拠地である。

 暁月の住んでいた屋敷はイギリスでは郊外の田舎に位置しており、上海のような近未来的且つ夜になると眩しいくらいの街頭やネオンの灯りなんてものは暁月は初めて見る。だと言うのに暁月はそれらを見て感嘆の声を上げないどころか、一切の興味を示さない。最初に龍瀏に挨拶した時は子供らしく、身内二人以外との関わりがないからか心做しか普通の六歳に比べると幼く感じていた程なのに。今の暁月の目は"無"そのものだ。子供がしていい目では無い。

 自身の書斎でとある人物が訪れるのを待っていた龍瀏だが、そんな暁月を見て無性に腹が立ち、一つに纏められていた暁月の髪を鷲掴んで引っ張った。


「なんて生意気な目をしているんだ!あの女を殺した俺が憎いか?だがな、あいつは死んで当然なんだよ!ただの穢らしい孤児だったくせに、身の程知らずにも高潔で格調高い楊家に入り込み過ぎたんだ!お前には楊家の血も流れているが、半分はあの穢らわしい女の血が流れているんだ。本来なら殺して家畜の餌にでもしてやりたいくらいだった!生かしてやった恩を決して忘れるなよ!」


 龍瀏はそう吐き捨てると、そのまま暁月を壁の方へ放り投げる。

 無理に頭を掴まれてゴミを捨てるかのように投げ付けられ背中を強打し、痛いはずだ。痛いはずなのに、暁月は不思議と痛いという感覚は感じられなかった。心の中にあるのは深い悲しみと絶望、そしてそれを上回る程の憎しみ。

 ちょうどその時、ドアから三回のノック音が聞こえた。


「首領、龍軒ロンシュエンです」

「入れ」


 龍軒がそう言うと、ドアがゆっくりと開けられる。中に入ってきたのは若い男だった。龍軒と言っていたその男は、中々に美しい顔をしており、こんな状況でもその面立ちからは温かさを感じられる。龍瀏は、ほんの一瞬力無く座り込んでいた暁月に視線をやったが、すぐに真っ直ぐ龍瀏の方を向いて何やら資料を手渡す。


「これ、例のベトナムの奴らの不正をまとめた資料です」

「……ああ、わかった」

「つい先程、ベトナムへ向かわせた者達から奴らを拘束したとの報告がありました。おそらく明日には奴らを連れて戻ってくるでしょう」

「報復の準備をしておけ」

「わかりました」


 話を終えると、龍軒は再び暁月に目もくれる事も無く、無視して部屋を出ようとする。ドアノブに手をかけたところで龍瀏から引き止められた。


「待て。そこにいるのは例の俺の妹だ。とんでもなく生意気でいけ好かない奴だが、利用価値は大いにある。お前も世話をしろ」

「……わかりました。ではもう部屋にお連れしても?」

「ああ。暴れるようなら多少の折檻も構わない。だが、顔以外で跡が残らない程度にしろ。何があっても傷物にはするなよ」

「わかっていますよ。ではお嬢様、行きましょうか」


 そう言い、暁月に手を差し伸べる。しかし暁月はその手を取らず、払い除けた。龍軒は何を思っているのか少しの間払われた手を見つめていたが、暁月が無言で立ち上がると、共に部屋を後にした。

 長い廊下を歩いている間、どちらからも話しかけずただ無言の時間が続いた。時折侍女や構成員らしき男達が"龍軒様"と呼び掛け、挨拶に応じるだけだ。

 やがてビルの最上階から二階下のフロアに到着すると、その中の角部屋に通される。

 そこには一人で寝るには広すぎるベッドにドレッサー、イギリスの屋敷にもあった来客用かと思うような丸テーブルと、いかにも高級そうなソファが置いてある。

 奥にはまだドアが一つあり、龍軒がドアを開けるとそこにはバスルームがあった。この部屋で生活の全てが完結してしまう。

 龍軒は不審にこの部屋に誰も人が潜んでいない事を確認すると、部屋のドアに鍵を掛けた。一体何のつもりだと暁月は思ったが、龍軒は僅かに紅い唇を噛み、眉を顰めて悲痛な表情をしている。それがあまりにも予想外で、暁月は思わず目を大きく開いて驚いてしまった。


「お嬢様……いや、暁月。守ってやれなくてすまない、僕は何も出来なかった……!」

「は……?」


 龍軒は暁月を引き寄せ、思い切り抱きしめた。あんな風に暴力を奮われて、決して歓迎されていたわけではないが、暁月は仮にも首領の妹という立場だ。急に抱き着いてくるなんて、一体どういうつもりだ?


「……あぁ、急に抱き着いてごめん。驚いたよね。僕は胡龍軒フロンシュエン。君の兄だ」


 暁月は龍軒を冷たい瞳でじっと見つめる。こいつは一体何を言っているのだろうか。暁月の兄と呼べる人物は四人、それも三人は龍瀏の手によって死んだ。なら、兄はもう龍瀏しか存在しないはずだ。


「僕の母さんは君と同じなんだ。生まれてすぐに訳あって父の姉に養子に入れられたんだけど、紛れもなく魅萱の息子で君の実の兄だ」


 龍軒は養子に入れられた後、胡家で何不自由無く過ごしていた。母である魅萱には会えなかったが、内密で龍飛ロンフェイが頻繁に会いに来ていたのだ。やがて龍軒はマフィアとしての仕事に足を踏み入れるようになり、そして意外にも才能があった。

 龍瀏が龍軒を殺さなかった理由は、龍軒が仕事が出来て将来の自分への貢献を考えた結果、残す事にしたのだ。それに彼は楊の姓を名乗っておらず、首領を支えたいと断言していた。牙を見せたら始末すればいい。そう思っていた。

 それに今回の事は龍軒には知らされていなかった。上海へ戻ってくる前日、突如知らされたのだ。母を殺されたと聞いて、思うことが無かった訳では無い。だが、記憶に無く、写真でしか姿を見た事が無い母の訃報を聞いても大きなショックを受けなかった自分に対し、なんて冷めた奴なんだと、そんな自分に気を病んでいた。

 暁月は疑心の目で龍軒を見つめる。その目は真っ直ぐで、嘘なんかついていないように思えた。しかし、あんな事があったばかりで他人をそう簡単に信用出来るはずも無い。暁月は口を噤んで何も言わなかった。


「……これからは僕が守ってあげるからね」


 龍軒はそう言って暁月の頭を撫でると、風呂に入れて寝る準備をさせた。だが、ベッドに入っても寝られない。あの日から一睡も出来ていないのだ。そんな様子を見かねてか、龍軒は温かい加蜜列カモミール茶を淹れてきた。


「これを飲むといい。リラックス効果があるんだ」


 渡されたティーカップを受け取り、林檎のような甘い香りのする茶に口をつけた。


「……美味しい」

「本当かい?これからは兄さんがいつでも淹れてあげよう」


 暁月がつい声を漏らしてしまうほどだった。本当に加蜜列茶の効能のおかげなのか、それとも龍軒がそうさせているのかはわからないが、だんだんと固く閉められた螺が緩んでいく気がした。

 そして気が付いた時には再び涙が流れていた。


「……よしよし、辛かったな。母さんは僕たちでちゃんと弔おう。これからは兄さんが一緒にいるから」


 暁月を抱きしめた龍軒は規則正しく背中をポンポン、と優しく叩いて落ち着かせる。大人びているとはいえ、まだ六歳の子供だ。目の前で母と乳母の二人を殺されるなんて一生記憶の傷となり残っていくだろう。龍瀏は何と残忍で酷な事をするのか。

 やがて泣き疲れたのか、龍軒の腕の中ですやすやと眠ってしまった暁月をベッドへ戻す。

 龍軒は自分の出自を知っていながら、龍飛には気に入られていたため周りも自分を無下に扱う事をしなかったし、龍飛の死後は自ら二、三歩引く事で一族での立場を確立させた。龍瀏の言う事は聞き、あくまでも従順な配下として協力を惜しまなかった。あの日、龍瀏が何をしにイギリスに行くのかもただいつもの気まぐれ旅行だとしか思っておらず、見送った事を暁月の顔を見て後悔した。それと共に徐々に心を巣食う罪悪感に苛まれる。飛行機のチケットだって、龍瀏に命じられて用意したのは龍軒だ。

 先程まで暁月の頭を撫でていた手に視線を移し、ぐっと握り締める。何が自分が辛かったな、だ。何が僕が守ってあげる、だ。記憶には無いとはいえ、実の母を殺されても冷めた反応しか出来なかった、薄情で鬼のような人間だ。まだ若いというのに、もっと幼い頃からマフィアらしく、この両手を血で深紅に染めてきた。正直、どれだけ人を殺したって感じる事は何も無い。感情はただひたすらに"無"だった。そんな奴に暁月を降りかかる全ての悪から守りきるなんて、果たして出来るのだろうか。

 いや、やるしかない。やるしかないのは重々わかっている。暁月がもし龍軒の全て知ってしまって、拒絶したとしても龍軒には命に変えてでも兄として幼い妹の暁月を守る義務がある。

 それを放棄してしまった時、龍軒は本当に人間では無くなってしまう。

 龍軒は暁月の涙の跡を拭うと、静かに部屋を出た。

 それからというもの、龍軒は空いた時間の殆どを暁月といる時間に費やした。

 暁月は龍軒とは違い、楊家の娘として育てる意向らしく、既に地獄のような教育が始まっている。一般的な教養は勿論、一番力を入れていたのは語学だった。将来は外国の繋がりのあるマフィアに嫁がせるつもりか?と思ったが、繋がりのないはず、そして今後も婚姻までして深く繋がる必要は感じられない国の言葉まで勉強させられている。

 龍軒が龍瀏にさりげなく意図を聞いても、はぐらかされるばかりであった。だが、家庭教師の話を聞く限り、暁月は類を見ない程の秀才らしく、何でもすぐに覚えてしまうとか。ただでさえ暁月の年齢にはそぐわない内容だというのに。それに龍瀏も満足しているのか、近頃は暁月にあまり干渉して来なくなった。

 それは龍軒にとってもかなり安堵出来た。何しろ、龍軒は暁月が男だということに既に気が付いていたからだ。ここへ来てしばらくは完全に女の子だと思い込んでいたが、暁月が自分で男だと明かしたのだ。暁月の年齢という理由もあるが、中性的で母親と同じく美しい顔立ちをしていた。言われなければ確かに気付くまい。

 だが、これが龍瀏に知られてしまったらどうなるかは安易に想像出来る。だが、成長すると共に必ずバレてしまう問題もある。

 そこで、龍軒は心に決めたのだ。

 暁月が十二歳になれば、暁月を連れて二人で楊一族から抜け出すと。

 それから五年の月日が経った。成長する事にバレる心配が……と思っていたものの、暁月は変わらず、と言うよりも更に美しさに磨きがかかり、格好も相極まってどうも女の子らしさを維持している。

 暁月はこの四年で黒社会の様々な事を知ったが、このどん底での唯一の光は龍軒という存在だった。


「軒兄さん!」


 近頃は暁月の授業の時間が長くなり、龍軒も色々と忙しく、夜しか会う事が出来なかった。それでも、毎日顔を見に行っている。


阿月アーユエ、さっき生物学の教師に会ったんだがお前の事をとても誉めていたよ」

「本当?嬉しいな。……僕ね、実は医学や薬学が好きなんだ。本当は昔から医者になりたいけど……数年前にその事を龍瀏兄さんにそれとなく言ったら、とても怒られたんだ。お前は余計な知識を付けずに俺の言う事だけを聞いていればいいんだって。……話が逸れちゃったけど、生物学は多少医学に繋がるものがあるでしょ?だから楽しくて」


 暁月は少し切ない表情でそう言った。龍瀏は最初こそ暁月の秀才っぷりに満足していたようだが、次第にそれを良く思わなくなって言った。仕方が無い事だろう。この血塗られた一族の首領ならば、いつ寝首をかかれるかわからない、という恐怖のようなものが植え付けられているはずだ。

 それに、自分が暁月に何をしたのかもまさか忘れたわけじゃあるまい。そのような事態になってもおかしくない動機がある。表には感情を見せないが、恨む気持ちがあるのは誰が見てもあるに決まっている。


「お前の人生はお前の物だ。いつか兄さんが阿月を自由にさせてやれるようにするから。だからもう少しだけ待っていてくれ」


 暁月にはその言葉の意味をちゃんと理解出来ていなかった。龍軒の楊一族から抜け出すという計画は暁月には伝えられていなかったからだ。


「何それ、そんなの龍瀏兄さんがいる限り無理だよ。軒兄さんも知ってるでしょ。あいつは自分もそうだけど、将来自分の跡を継ぐであろう可愛い可愛い息子に危害が及ぶのが怖いんだ。だから最近は僕に対する圧や態度が酷くなっていってる」

「大丈夫、お前は何の心配もしなくていい。何があってもお前は無関係なんだから」

「何の話?軒兄さん、会話が噛み合ってないよ」


 可笑しいというようにクスッと笑う暁月の顔を見て、龍軒の頬が緩む。

 だが一時の安息はすぐに過ぎ去って行く。

 龍瀏に暁月が男の子である事が知られてしまったのだ。

 ある日いつものように龍軒が暁月の部屋へ行くと、部屋中が散らかっていた。クッションは破けて中の羽毛が飛び出てあたりに散乱しており、何故か割れたワインボトルが床に落ちていてカーペットを紅く染めている。


「その目だ!その目が何とも忌々しい!」


 奥のシャワールームから龍瀏の怒号が聞こえてきて、龍軒は慌てて駆けつける。するとそこには長く美しい暁月の髪をぐちゃぐちゃに持ち、流しっぱなしのシャワーのせいで冷水が溜まっている浴槽に無理矢理顔を突っ込ませている龍瀏の姿があった。もう何度もその行為を繰り返されているのか、暁月の顔色はいつにも増して真っ青になっている。しかし、龍瀏を睨みつける目はさながら毒蛇のようだ。


「首領!おやめください!」


 龍軒がやめさせようと龍瀏の体を押さえつけるも、龍瀏は暴れて龍軒を蹴り飛ばす。


「お前もだ!お前も知っていたんだな?!従順な犬だと思っていたら、やはり裏で何か考えていたんだな!」

「何をですか!首領、呑みすぎですよ!落ち着いて!」


 興奮しきった龍瀏からは嫌という程酒の匂いがする。きっとあのワインボトルは龍瀏のものだ。

 奥で力無く座り込む暁月は服が半分脱がされており、龍軒は即座に龍瀏が何に腹を立てているのかを悟った。まさかこんなに早く知られてしまうとは想定外の事で、龍軒は言葉が出てこない。何故知られてしまったのだろうか。暁月の秘密を知っているのは龍軒以外にはいないし、ましてや年齢が年齢のため誰かに裸を見せるような機会も無い。そもそも、何故暁月の服はあんなに乱れているんだ?服の首元にある釈迦結びは無理矢理剥ぎ取られたかのように無惨になっており、よく見てみると服の裾が破けている。まるで何かに押さえつけられていたのを、逃げようとしたみたいに。


「まさか首領、あなた……!」


 龍瀏が暁月を無理矢理……この状況はどこから見てもそうなのだろう。龍軒は全身の血が沸騰するような感覚に陥り、のしかかる龍瀏を思い切り殴った。


「お前……なんて事をしてたんだ!何をしようとしたのかわかっているのか?!」


 龍軒は倒れ込んだ龍瀏の胸ぐらを掴み、形勢逆転で今度は龍軒が龍瀏に馬乗りになって何度も何度も殴る。

 暁月はただ呆然とその光景を傍観していた。息を整えるのに精一杯で頭が上手く回らない。

 大の大人が激しい乱闘になり、騒ぎを聞きつけた者達が駆け付け、龍軒をまるで罪人を扱うかのように取り押さえた。


「首領!早く手当を……!」

「いい!それよりその猛獣を捕らえておけ!」


 男数人に取り押さえられた龍軒はもう抵抗する事も無く、跪かされる。それでも憎しみと嫌悪の感情を十分に込めて下から刺すように龍瀏を睨む。


「……それだよ。やはりお前達は似ている。俺は昔からお前達のその目が大嫌いなんだ!卑しい身でありながら反抗的で蛇のようなその目がな!」


 龍瀏は龍軒の頭を何度も何度も蹴りつける。だんだん思考がはっきりしてきた暁月はその光景を見て龍瀏に飛び付いた。龍瀏は一瞬蹴りつける足を止めて暁月を見たものの、暁月の胸ぐらを掴むと投げ捨てるようにはねとばした。


「最初から陥れようとしていたんだろ?何か陰謀があったんだろ?残念だったな、お前達の思い通りになんてなりやしない!俺に楯突いた事をあの世で後悔すればいい!」


 龍瀏は懐から拳銃を取り出し発砲する。弾は龍軒の頭を見事に貫き、押さえつけられて力んでいた龍軒は力無くその場に倒れ込んだ。


「兄さん……軒兄さん……」

「暁月、お前は男だろうと利用価値があるから生かしておいてやる。だがこれからは生き地獄が待っていると思え。お前は俺に従順になり、決して俺に逆らおうとしてはいけない。でなければ今度は何を失うことになるだろうか」

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