追放された不遇の主人公が、まさかの最高すぎるご褒美を手に入れる展開に一気に引き込まれました。借金まみれの領地という絶望的な状況なのに、セリーヌ様とリーゼちゃんという美しすぎる母娘に囲まれて、読んでいて全く悲壮感がありません。
むしろ、インチキ商人というギフトの力がとんでもなくて、現代知識やチート能力を駆使して領地をどう豊かにしていくのか、その過程が本当に痛快です。
セリーヌ様の大人の余裕と深い愛情、それに振り回されながらも純粋に主人公を慕い始めるリーゼちゃんの可愛さのギャップがたまりません。可愛いメイドのアイナちゃんまで加わって、領地改革とハレム運営が同時に進行する贅沢な物語。主人公の優しさに触れて、傷ついていた彼女たちが心を開いていく描写に胸が温かくなりました。ファンタジーならではの爽快感と甘い展開を求めている方に全力でおすすめしたい作品です!