第15話 ミユキい。前回のはオマエ、ちょっと遊び過ぎダヨオ!

「ミンナ、あれ分かった?ナンだか?」


 アンタ達にね、前作の詳しい概要を説明してあげようと思ってね。



「黒点がねえ、私。良ぉく凝視してみて。手ェ振ってんから。」

「でぇ、左隣が私ん家、」

 其の右隣の☜が、その私の存在を主張してくれて居る、私のお母さんの手。

 ヤサシサ以外、何でも無いわ。


 

 ミユキ

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