第41話

「どうしたの?髪染めちゃって」




アッシュグレイに染まった髪を見て言った。



明日から通う学校は偏差値も高い名門だったと思ったけど……




「ああ、これね。バンドやってんだよ」




「そんな頭で学校大丈夫なの?」




「うちの学校は名門だけどこういうとこは最近寛容なんだよな」




「ふうん…」



「まあ、神様のおかげかな」



「神様?」




「ウチの学校ってミッション系つーの?厳格じゃないんだけど所々にそういう教えがあってさ」




「そういうとこって余計に厳しいんじゃない?」




「そう思うだろ?でも神様の前じゃあみんな平等なんだってさ。肌の色も考え方も違っていても平等。もちろん髪の色もな」




「ふうん。そんなもん?」




割と自由な校風なんだな・・・・・・

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る