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第15話
「錦、おめぇが女家連れて来るなんて珍しいことするから親父も馬鹿どもも大騒ぎだ」
ハスキーな声とともにワイルドな男の人が姿を見せた。
「うっさいわ。つか親父どこや」
「もう直くるからちょっと待ってろ」
親父…?
「あの、あたし…」
脚にかけられていたブランケットを握りしめた。
「脅えさせて堪忍な」
優しいけど、真剣な視線があたしを捉えた。
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