第9話音楽 2024/11/17

さて、あっという間の1週間でした。

皆さんの1週間はどうでしたか?

今回も、回答が早くて日曜日の午後4時34分に書いております。


前回の季節と季語の問題は難問でしたが、5問のうち4問正解した生徒がいます。


今週の生徒〜、当たって砕けたkeco君、やっちゃったつきレモン君、今回から学級委員長のice君。


それでは、先に回答をみてみましょう。


keco君の答え。

季語…何となくこれかな?っていうのは…

(゚ー゚)(。_。)ウンウン


心(しん)の声 もしやこれかと 口閉ざす(季語無し)


季語と季節…ですよね!

①③④⑤は何となく…②がわからない( ̄▽ ̄;)


ice様の解答、楽しみです!

 

ice君の答え。

まず俳句の季語の時期を間違えないことが大切ですね。

春…2月〜4月

夏…5月〜7月

秋…8月〜10月

冬…11月〜1月

この辺りを基準に考えないと、季語の季節がズレてしまいます。

これを踏まえて、

⑴…季語は『朝顔』で、8月頃が見頃だから季節は『秋』

⑵…季語は『山の笑ひ』で、季節は『春』 冬の寒さから山の木や花が芽吹くのが「山が喜ぶ(笑う)」と表現しているかと

⑶…季語は『竹の秋』で、季節は秋じゃなくて実は『春』なんですね。筍に由来してたか忘れましたが、いわゆる俳人の遊び心でしょうか、引っ掛けですね

⑷…季語は『神の留守』で、季節は『秋』 神の留守で10月(神無月)は想像しやすいかと。この季語は自然現象じゃないので、これも遊び心ですかね🤭

⑸…季語はお茶の木、じゃなくて『良夜』で、季節は『秋』 良夜というのは月が綺麗に見える夜のことだったかと


つきレモン君の答え。

(1)季語:朝顔 季節:夏

(2)季語:山 季節:秋

(3)季語:竹の秋 季節:秋

(4)季語:わら 季節:夏

(5)季語:お茶 季節:秋


季節が夏と秋しかないんですけど、これであってますかね……?

ちょうど最近俳句を授業でやった気が……。


よくわかる解説。

(1)季語・朝顔 季節・秋

(2)季語・山の笑い 季節・春

(3)季語・竹の秋 季節・春

(4)季語・神の留守 季節・冬

(5)季語・良夜 季節・秋




朝顔はice君の説明通り、今の夏は昔の秋なので、秋ですね。

山の笑いは、一斉に山の木々が芽吹く時期で春を山の笑いと表現します。冬は山眠るです。

竹の秋は春に古い葉が黄色になる。これが他の木々の紅葉期の秋の様だから、竹の秋は春の季語としてあります。

神の留守は、冬の季語ですね。


良夜とは中秋の名月ですね。


さて、ice君が5問中4問正解したのでタイトルも変わります。

さて、今回は、音楽です。気分転換にゲーム感覚で解いて下さい。


問題

ベートーヴェンの交響曲第5番ハ長調「運命」。その印象的な冒頭部について

弟子のアントン・シントラー質問しました。

「冒頭の4つの音(ジャジャジャジャーン)は何を示すのですか?」

これに対してベートーヴェンは

「運命はここのように◯◯◯◯◯のだ」と

答えたそうです。

ベートーヴェンは運命が

何をしている音だと説明したのか答えなさい。

〈令和教育委員会独自〉


◯の部分は何文字でも大丈夫です。ちなみに私は音楽部ではありません。弓道部でした。

つきレモン君。解るかな?お友達にも、是非この令和教育委員会への参加をお勧めしてみて下さいな。担任は羽弦トリス〈ハヅルトリス〉で検索です。お願い致します。




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