5 合法ロリ男の娘大学生は就活終了
「ん、ちゅあ、う、ちゅる……」
お口でご奉仕中……。
「んっ。あっ……、いいっっ!」
おしりでご奉仕中。
「ああっ!」
……。
「ふぅ。すごい良かったよ、すばるちゃん」
俺は今イケメン声優の朝比奈みらいくんとのラブホテルでのエッチを終えたところだ。
「俺もよかったよ、みらいくん。えへへ」
「うっ。マジでかわいい。うーん、俺っ娘もありだな。すばるちゃん、ちゅー」
「ん、ちゅー」
そろそろ本題を切り出さなきゃだな。
「でさ、みらいくん。俺、声優を目指しているんだけど、養成所の費用がさぁ……、ね?」
「ああ、そいうえばそういう話だったね。すばるちゃんがあまりにも可愛くて忘れてたよ」
「……じゃあ!」
「そうだね。養成所1年間の費用は俺が持つよ」
「やった」
「ただし、通所の1年間は定期的に俺とあってご奉仕すること。それと、1年たっても事務所所属できないなら俺の彼女になるなら追加で1年支援するよ」
「えーと……」
「つまり、俺はすばるちゃんにぞっこんて事さ。すばるちゃんがよければ、結婚して欲しいくらいさ」
「え?じゃあ結婚しよ?」
「え。いいのかい。俺はロリコンだしすばるちゃんが大きくなったりおじさんになったら愛せなくなるかもしれいないぜ?」
「あー、それなら大丈夫かも?俺、お医者さんからエンジェリックシンドロームって言われているからさ?」
「エンジェリックシンドローム……、正式名称天使化症候群、巷では永年美少女おばさんで有名なアレかい?」
「そう、美少女化・不老化・人によっては若返りが合わさって発症するから天使化なんてよばれているアレだ」
「てことは、すばるちゃんは、永遠にJS4のまま年を取らないエターナル合法ロリ男の娘ってことかい?」
「まあ、そうなるかな」
「好きだ。結婚してくれ!」
ちゅっ。
「いいよ?」
えへへ。
そして俺佐伯すばるは、大学を卒業してから朝比奈すばるとなった。
就活は―――、終わった。
続く。
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