第4話

「やっと見つけたナツ」

月島秋斗こいつもオレンジのメッシュを入れてるピアスは青。秋斗は名前の一文字だけ呼ぶ変わったやつだが同い年で髪もピアスも隠そうとはしない馬鹿に見えるが人一倍いろんなことを考えてる。

「夏希君バカなんですか?」

大野春、青メッシュにオレンジのピアス青がかったメガネ。春は学校にいるときはすべて隠してるしメガネも変える徹底ぶり。こいつもタメだが真面目すぎるのがたまに傷。

「あれなんでばれた。てかなんでいる。」

「もーなんで覚えてないかなぁ約束したでしょ」

約束、そんなのした覚え。いや心当たりあるかてかあれまじだったのかよ。

秋斗はともかく春までなにやってんだよ。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る