第24話
それからなぜか私は昼休みになると雫ちゃんに呼び出されて体育館裏でご飯を食べるようになった。
静かでいいけどこういうとこはたまにがいいなって気もする。
今日も手招きされてここまで来た。
帝くんがいるからかそれともまた別の理由があるのか呼びに来るときは声は出さないし、目が合わないと意思疎通が難しい。まぁ私は楽しいけど。でも雫ちゃんはどうなんだろう。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます