第26話 三が日にお年賀を受け取って
1月3日(金)
【お正月の三が日】
エースリーと蒼焔の艦隊で遊んで、ラストおせち料理にドラえもんの瓢箪のカステーラ入りのベビーカステーラをジャスミン茶と佐賀の嬉野茶といただいて、まったりと。ロキソニンで腰痛の痛みが飛んだのは草草草なのだ。大草原不可避。
フロマージュさんで限定版に同梱する予定のグッズを仮置き作業を済ませてまあこんなものだろうか。
本日のパラガス流モーニングはおせち料理にお屠蘇にお雑煮を佐賀の嬉野茶とジャスミン茶といただいて、窓辺とお庭と教室棟の鉢植えに朝の灌水作業を済ませて、一段落ついた。
イレブンジス前に窓辺でボケた蜜蜂が飛んでいるのを春ですねぇ……新春一番のボケとツッコミを交えつつヤンデレラけんじゃの窓辺は今日も平和だった。
らんらんちはパエリアとジャスミン茶と佐賀の嬉野茶といただいて、きしめんもいただいて、しばし午睡のまどろみ感が心地よいシエスタ休憩の時間帯に、みんとさんに新年のご挨拶をして、好きなものを投稿用原稿用紙に描かないか?wとお誘いしてみた。ご寄稿分の一部が同人誌用よりは投稿用原稿用紙で編集作業しやすそうで、たまたま去年投稿用原稿用紙をまとめ買いしたら、投稿用原稿用紙はサイズが大きいのでまだ描きやすくてお勧め。老眼はじまったのか線が思うようには描けないので、同人誌用原稿用紙よりは投稿用原稿用紙にイラストを描いた方がまだ線が引きやすいからねぇ。
とりあえず投稿用原稿用紙にぽちぽちと描いた十二枚で入稿のめどはたちましたので、ちょっとリハビリがてら趣味のお絵描きを楽しみます。
台割は二十八頁のモノクロ原稿と五十二頁のフルカラー原稿の二冊分計八十頁を四十ポケットのファイルブックで同人誌用はとりあえずこんな感じで、あとは投稿用原稿用紙に十二頁描いているからこれを纏めると九十二頁の本が出来なくはない。あと八頁足して百頁までは印刷が出来ます。
旧海軍の罰当たり!たまゆら丸の船長さんの航海日誌を読んだヤンデレラけんじゃの怒りは憤慨ものだった。
おゆうごはんの八雲さんのアワビのお吸い物で伊勢志摩のお土産のあのでかいアワビを思い出した三が日けんじゃの怒りは伊勢神宮の外宮まで一直線に突き抜けたのだった。
まるでクロスファイアのようだと神きゅんは思った。伊勢志摩の移民船の思い出が年を経てその船長さんの悲しい戦時下の最期と重なるようにゆめ世界のエニグマはこう音色を奏でた。
【あをによし奈良の都の咲く花は】……と。
おいしいおゆうごはんあさりの炊き込みご飯にりんごにサラダにハムステーキにすき焼きの焼き肉に八雲さんのアワビのお吸い物とパーフェクト・フィグルイボスティーにミヒェルゼンのオレンジ・キャンディスをひとさじくわえていただいて、ジエノゲストと泌尿器科にロキソニンと院長先生と神きゅんの神製薬のおくすりを服薬して、ヤンデレラけんじゃのアニマの突発的な暴走を危惧したシーブックと神きゅんではあったが、その晩、とても不思議な夢を見た。
四人は夢の中で虹の航路に乗ってたまゆら丸でダーマへと向かっていた。
伊勢志摩のスペインの村の近くにあった海上パビリオンたまゆら丸はダーマで海上パビリオンとして第二の人生を送るのだと、たまゆら丸の現在の船長さんは言って、けんじゃの魔法の文鎮が意図せぬ暴走をしたので修正プログラムでリカバリーしてくれた。
思い出の補正は案外強いものだねとアニマが感化されて意図せぬ暴走をしたので、このようなゆめ世界の夢を見るのだろう。
人騒がせな話だとけんじゃの魔法の文鎮はおうおうやれやれだぜと思った。魔法の文鎮には自我があり、皐月ばりのイタズラをするつもりで軽い出来心の後始末にやれやれだぜと思っていた。
魔法の文鎮はゆめ世界のエニグマとよばれており、うーくんことラビットの献身によりメイプルタウンへと戻ってきたのだ。
めがね君は長い旅をしていた。だいこんタウン編を無事終えてラビット達とメイプルタウンにやっと戻れるのだ。このクリスマス休暇が終わる頃、まるでポセイドンアドベンチャー的な突発的なアクシデントにもめげずにだったら最初から夢なんか見せるなと言わんばかりにめがね君の額には米とマジックで書かれていた。
またの名をロベルトとも呼ばれていたこともあり、呼び出しをくらっためがね君はグランパベイツからの頼みなら仕方ないかなと移民船のたまゆら丸のダーマへの航海中にふと思った。
貴賓室で二度寝したゆうしゃ一行は目が覚めたら教室棟の四人部屋の寝室のベッドにいた。四人は何だろうさっきの夢は。ベファーナおばばのお祭りが近づく頃合いでのこれである。
農家のおっちゃんも言っている。今年は米があまり収穫できず、収穫したお米も売り切れたため、パンや麺類を主に食べ、米が食べたければ牛丼屋に行くという。米農家のおっちゃんでも、米を食べるなら牛丼屋。
めがね君の額には米と書かれていたからだ。めがね君は米神様と崇められていた。
【続く】
1月4日(土)
【米神様あらわる】
本日のパラガス流モーニングはお雑煮とドラえもんのベビーカステーラをジャスミン茶とパーフェクト・フィグルイボスティーにキャラメルポップコーンルイボスティーにミヒェルゼンのオレンジ・キャンディスをひとさじくわえて、あさりの炊き込みご飯にうまかもんの高菜といただいていたヤンデレラけんじゃの体調はイマイチだった。今日は昨日と違って寒いので窓辺とお庭と教室棟の鉢植えの朝の灌水作業を明日にのばしても大丈夫そう。
なんか今日はだるいので本日の日記はおやすみ。
らんらんちは豚骨醤油ラーメンにジャスミン茶といただいて、窓辺とお庭と教室棟の鉢植えに晴れて暖かくなってきたので、お昼休みの灌水作業などを済ませて、しばし午睡のまどろみ感がほんのり心地よい昼下がりなのだ。
お昼休みの時間帯にもなると、少しは元気になってきて、昨日、みんとさんに依頼した原稿のやりとりの確認作業などをしながら、新刊の原稿の台割を考えたり、四コマ漫画でも描こうかなと画材や定規の確認をしたりして過ごすシエスタ休憩の時間帯はいかにもスペインの村という雰囲気で良き!
そんなヤンデレラけんじゃのベファーナおばばのお祭りが近づく十二夜のどんちゃん騒ぎの喧騒がいかにもシェイクスピア的なモチーフとなり……楽しい雰囲気がリフレインするような人生狂想曲だった。
最近、ハイラルエディションでアイ★チュウを一日ごく短時間遊んで、ストーリーをちまちま進めているけど、やっぱり面白いなぁと感じていたヤンデレラけんじゃの憩いの一日一時間のゲーム体験だった。
けんじゃのゲーム体験が純粋な喜びに感じるのもいったいいつぶりだろうか。とても幸せな時間だと感性は子供時代のように元に戻っているような感じがする。
純粋に童心に還るような何かをアイ★チュウから感じるからハイラルエディションはやはり買って正解だったのだろう。
おゆうごはんの海鮮鍋でぽかぽかと温まり、今夜はよく眠れそうだねと神きゅんのジャスミン茶をいただきながら、みんなで教室棟の四人部屋の寝室でドラえもんのベビーカステーラをいただきながら、ゆったりと過ごす冬休みもなかなか楽しくて良いよねとそんな会話を交わしつつ、十二夜のクリスマス休暇も毎日彩り豊かに過ぎゆくのだった。
午睡のフィーカはカルディマイルドコーヒーにミヒェルゼンのオレンジ・キャンディスをひとさじくわえて、ポッピンキャンディチョコレイトのクリームソーダに生クリームチョコレートバターと津島蓮根のココアのお菓子とドラジェとジャスミン茶をいただいて、フィーカを楽しんだゆうしゃ一行はベファーナおばばのお祭りのチョコレートや石炭のチョコレートのお菓子などなど……十二夜の美しい松の内によく似ているクリスマス休暇というしばしの憩いをみんなで楽しんだ。
おゆうごはんの海鮮鍋にりんごにジャスミン茶といただいて、ジエノゲストと泌尿器科に院長先生と神きゅんの神製薬のおくすりを服薬して、蒼焔の艦隊とエースリーにログインしておガチャをまわして多摩と佐久間君と雪白東君とガイが二枚出てモウマンタイであった。
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