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第8話

17年しか生きていないのに、私の人生は散々だった。




先に生まれたのは私なのに、1年違いで生まれてきた妹の苺の方がとても可愛がられ、愛された。


私の容姿が苺よりも劣るせいか、両親は苺に何でも買い与えお願いを聞いた。



私のお願いや我儘なんて1度だって聞いてもらったことないのに。

してくれるのは、生きる為の最低限の事だけ。





そんな苺が羨ましかった、憎いと思ったこともある。

なんでこんなに差をつけられ生きていかなきゃならないのかと、自分を恨んだことさえある。


中学生の頃は何度も枕を濡らした。

中学2年生の時に新1年として入ってきた苺は、容姿のせいですぐに噂になった。

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