第213話

「たい焼き買って来てください、ホスト教師様。」



「たい焼きは昨日から絶滅危惧種に加えられたから、もうこの世には存在しねぇよ。」




Σ(°□°;)!?



まさかの!?



たい焼きが絶滅危惧種になったって、本当に!?



これは地球が滅びるってんのと同じくらいに、一大事ではないか!!





「オレ、ちょっとたい焼きを広める活動に出てきます!!」



「どうでもいいから、さっさとテーマ考えろや。」




どうでもいい!?




この人、今たい焼きを好きな人全員を敵に回しましたよ!!



何って薄情なヤツなんだ!!



オレは大いに見損なったよ、ホスト教師!!



なんて思いつつ、オレは彼を指差して口を開くと、最後まで言わせてはくれなかった。





「たい焼きの素晴ら…」



「次、余計な事喋りやがったらあの世逝かすぞ。」



「すいませんでした。」

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