第173話
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今はみんなのお遣いに出たために、学校外に出ていた。
ふぅ~ふぅぅん~。
オレはそんな鼻歌を歌いながら、スキップをして通りすぎて行く。
オレの横を通った人はその鼻歌に気付いたのか、隣を通り過ぎた後にこちらをチラリと見て来た。
…変人だ…なんて失礼な目をして。
しかし、オレの隣を過ぎた後なので、そんな事をつゆ知らないオレはまた音量を上げて鼻歌を歌っていた。
ああ、今日は鼻歌が響くいい日だなぁ。
こんな日はたい焼きが食べたくなるよね。
あ、いや…ムッツリ君を抱きたくなるよね。
君が目の前にいたら、躊躇なく抱きついてあげるのに。
そりゃもう、人前なんて気にせずに……
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