第165話

「だから、二人共…協力してよ。」



オレは二人に手を差し出した。



二人はジッとオレの手を見た後に、お互いを見つめた。






そしてニッコリと笑って…



「悪くねぇ案だな。あいつらが仲良くしてる所も見てみたくもあるな。」



「マァちゃんがそう言うなら、協力しようかな。」



そう言って、二人はオレの手を取った。



よし!!じゃあ……







「時は文化祭だね!!この時期を逃すワケにはいかないよ!!」



そう言って、オレ達は協定を作った。



仲間っていいなって思った瞬間。






柳生君も玲衣さんも徠も達沙も…この仲間の良さを分かってくれるといいな。



そうニッコリと笑って、オレは空を見上げた。



何だか今日の空もオレ達を見守ってくれているようだった。

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