第31話

結菜にあんなことを言われてもう一週間…

また私の悪い癖が出てしまっていた。

話ができてない。困ったな。

私は結菜に言いたいことがあったのに。

「夏菜どうした?」

ここは湊達の溜まり場だった。

「なっちゃん自分の世界にいるんだもん。寂しいよ?」

優樹さんは相変わらずふざけた感じだったけど、

皆何もないように接してくれるのは心地よかった。

「大丈夫。気にしないで?」

「わかった。なんかあったら言ってね?」

湊は、めっちゃ不機嫌に顔だけは笑顔でそう言った。

可愛いと思ってしまったのは内緒。

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