第27話

けどこうやって、俺を求めて唇を塞がれれば、それなりの対応はする。


酔いが回ってきた俺は、それに応え。


酒を飲み、


当たり前のように、付き合ってもねぇ女にふれる。






ぐでんぐでんに酔ったまま、結局女を抱いたか抱いてねえか分かんねぇ俺の耳に入ってきたのは、「壱成、帰るぞ」っつー涼太の声。



「お前、学校行かねーと日数足りねぇんだろ」



日数なんかどうでもいいから寝かせてくれよ。知らねぇよ。体動かすな、吐くだろ。



文句を言いながら、涼太に体を支えられ⋯







気がつけば、自分の住む部屋にいた。



あれ、なんで俺、帰ってきてんの。




わったの家にいたはずなんだけどなあ⋯と、寝返りをうてば酷い二日酔いが頭を襲う。






最悪。


行かなかきゃ良かった。

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