第66話

20分ほど車を走らせ、周辺の建物より一際高いマンションの駐車場に入った。




慣れた手つきで車を駐車させ、稀雄が車を降りたので私も慌てて車を降りた。



マンションの入口にはコンシェルジュらしき男性がいて頭を下げられたので思わず頭を下げた。



「遅せぇ」

「・・・え、、ひゃっ・・・・・・」



稀雄はそう言って私の腰を抱き寄せ、歩き出した。



エレベーターが到着し、2人で乗り込むと稀雄はボタンを押し、扉が閉まった。



「え!・・・最上階なんですか!?」

「そうだけど。」



思わず先程見た数字の確認をしてしまった。

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